- 膝が痛くて曲げ伸ばしが出来ない
- 膝の内側が痛む
- 膝が痛くて歩くのもつらい
- 病院で膝の関節が変形していると言われた
- 水が溜まりやすい
膝の痛みはなぜ起こるのか?
膝の痛みの原因には、スポーツや仕事などによる過度な負荷や膝に負担のかかるような 悪い姿勢、逆にほとんど膝を動かさない状態などいろいろあります。
その中でも特に多いのが運動不足による筋力低下、関節の柔軟性の低下。この二つが膝に痛みを引き起こす原因である事が多いです。
筋力の低下
膝関節は、主に膝関節を曲げ伸ばしする動作に関係する筋肉 「大腿四頭筋」 と 「ハムス トリングス」によって支えられています。普段から歩く事が少なかったりすると、これ らの筋肉が衰え、膝に過剰な負担がかかるようになり痛みが生じます。
筋肉量が減少し、筋力や身体能力が低下した状態を「サルコペニア」といいます。サルコペニアの原因は、加齢や食生活の変化、運動量の減少とされています。 私たちは特に運動をせずに普通に生活していると、20歳を超えた頃から筋肉量が徐々に減少し、高齢になると1年で5%以上も減少してしまうこともあるといわれています。年齢を重 ねるに従って、肉などタンパク質を多く含む食事をあまり取らなくなったり、運動量が 減少したりすることが発症の要因となります。また、加齢や肥満による膝の痛みから動いたり歩く事を避け、自宅にこもりがちになることも要因となります。
関節の柔軟性の低下
膝を動かす事が少ないと膝関節の柔軟性が失われます。運動不足によって起こる膝の痛 みが原因で、膝関節の新陳代謝が悪くなり、膝関節が硬くなっていくのです。膝の関 節が硬くなると、膝周囲の組織に痛みが生じるようになったり、脚をしっかり伸ばせないため、ふくらはぎに負荷がかかり、それが続くと股関節を痛めてしまったりします。そうなると、動くのが億劫になって、さらに運動不足になるという悪循環に陥る恐れがあります。
当院での膝痛治療
当院での膝痛治療は、体の歪みや骨盤の歪み、足の左右差を見て負担がかかりやすくな っている原因を見つけ、バランスを整えながら、脚やお尻、体幹のトレーニングをおこない、根本的に治療していきます。
痛みが強い場合はハイボルテージ電気治療を用いて痛みを緩和させながら、歪みの矯正やトレーニングをおこなっていきます。
膝周囲の筋肉を緩めたり、電気を当てることで、痛みは減り楽になりますが、それだけだと筋力不足という根本的な原因が解決されていないので、しばらくして痛みが繰り返し起こる可能性が高いです。
当院では、再発しない為にも、治療と一緒にトレーニングをおこない根本的に治療していきます。
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